
もくじ
大劇場公演 演目決定♪
2025/8/20 月組大劇場公演の演目が発表されました♪
『RYOFU』
お芝居は三国志!!『RYOFU』です。
三国志炎戯
『RYOFU』
脚本・演出/栗田 優香
時は189年。
古代中国は并州(へいしゅう)にて、猛将・呂布が戦果を上げていた。
并州を治める丁原に忠義を尽くす呂布だが、その狙いは并州の奪取。
丁原の息子たちを葬り、娘の雪蓮を誘惑し、娘婿として并州の地と兵力を手に入れ、それを足がかりに天下を取ろうと目論んでいた──。
史上最強の武将と謳われた呂布奉先と、中国三大美女のひとりである貂蝉(チョウセン)との因果な愛憎を描く、血と愛と罪が華やかに燃え上がるピカレスクロマン!
これまで様々なかたちで描かれてきた古典・三国志演義を踏襲しながらも、オリジナリティ溢れる全く新しい呂布の物語としてケレン味たっぷりにお届け致します。
(引用元:宝塚歌劇公式HP)
わ~!
ちなっちゃん(鳳月杏)の呂布が見られるなんて!
私ゲームの三国志(無双OROCHIだったかな…)のイメージしかないんですが、めっちゃ強くて呂布好きでしたw
中国三大美女のひとりである貂蝉はもちろん、じゅりちゃん(天紫珠李)。
かっこよくて綺麗なんだろうなぁぁ(*´Д`)
今回の解説では呂布以外の男役が演じるであろうお役は「并州を治める丁原」しか出てこないので、おだちん(風間柚乃)、ぱる(礼華はる)、あみちゃん(彩海せら)の役どころは不明ですね~。
「并州を治める丁原」は…う~んやすちゃん(佳城葵)?か専科から来るかなぁ~。
ぽんちゃん(輝月ゆうま)とかいいんじゃない?(*´Д`)
はっちさん(夏美よう)もいいねぇ。
脚本・演出は栗田先生
今回、脚本・演出を手掛けるのは栗田優香先生。
以下来歴。
栗田 優香(くりた ゆか)
宝塚歌劇団に所属する演出家。
2014年 | 宝塚歌劇団に入団 |
---|---|
2021年 | 宙組バウホール公演『夢千鳥』で演出家デビュー |
2022年 | 宙組『カルト・ワイン』(東京建物Brillia HALL・ドラマシティ) |
2023年 | 月組ショー『万華鏡百景色』で大劇場公演演出家デビュー |
大劇場のお芝居を担当するのは初めてのようですが、いずれも高評価な作品ばかり手掛けてますね!
前回は前月組トップのれいこさん(月城かなと)と海ちゃん(海乃美月)出演のショー『万華鏡百景色』を担当🌙
今回も月組公演ということでご縁が深い(*´Д`)
しかも、『万華鏡百景色』と同時に公演したお芝居『フリューゲル -君がくれた翼-』はサイトー先生がご担当だったということで、これまた面白いなと思いましたw
今回のショーの作・演出はサイトー先生なので…
『水晶宮殿(クリスタルパレス)』
ショーはサイトー先生作・演出の『水晶宮殿(クリスタルパレス)』です♪
Amazing Fantasy
『水晶宮殿(クリスタルパレス)』
作・演出/齋藤 吉正
水晶で築かれた中世の宮殿を彷彿とさせるクリスタルパレス。
そこにテンペスト(嵐)が襲うとその氷の様に冷たく固い水晶で覆われた壁は砕け散り、長い時をパレスで眠り続けていた伝説のプリンセスが目覚め、新たな時を刻み始める。
そこに降臨する流星の騎士メテオ。
美しいプリンセスに恋をしたメテオは、宇宙空間に散ったクリスタルパレス再興のための複数の水晶(クリスタル)を探し求める彼女と共に星々を巡る旅に出る。
鳳月杏を中心とした月組の様々な魅力を注ぎ込んだゴージャスでスペクタクルなファンタジーショー。
(引用元:宝塚歌劇公式HP)
見える…透けたマントを付けたジェンヌがテンペスト(嵐)に扮し舞い踊る姿…
なーんて。
全然違うと思うけどw
公演日程はこちら↓
◆宝塚大劇場:2026年4月4日(土)~5月17日(日) <一般前売 2026年3月14日(土)>
◆東京宝塚劇場:2026年6月6日(土)~7月19日(日) <一般前売 2026年5月3日(日・祝)>
サヨナラ公演ではなさそう…?
今回、ちなっちゃんの大劇場公演は3作品目になります。
言わずもがな、ちなっちゃんはトップ就任時研究科19年めと、歴代で一番遅咲きのトップさん。
考えたくはないですが、やはり脳裏によぎる”アレの発表”がいつあるのか(ノД`)・゜・。
ということ。
遅咲きトップと言えばゆうひさん(大空祐飛)とみっちゃん(北翔海莉)の研究科18年でのトップ就任が有名でしたが、ちなっちゃんが記録を塗り替えました。
ちなみに、ゆうひさんは大劇場公演6作品、みっちゃんは3作品です。
ここで、遅咲きトップたちの動向を振り返ってみます。
大空祐飛の場合
ゆうひさんの6作のうち、前半3作の2番手は蘭寿とむさん。
蘭寿とむさんはそのまま宙組トップになるかと思いきや古巣の花組へ戻り、トップになりました(2011年)。
後半3作の2番手は凰稀かなめさん(2011年~)です。
当時組替えしてきた凰稀かなめさんは星組で既に2番手を3作品務めてしていました。
ただ、ゆうひさんのトップ就任が花組からの落下傘だった為、連続で落下傘トップにすることは避けたのでしょう。
宙組で2番手を3作してからトップになりました。
星組から異動してきたときの凰稀かなめさんは研究科12年め、トップ就任は研究科13年めでしたので、ゆうひさんの下で2番手を3作品務めても全然遅くない就任でした。
北翔海莉の場合
対するみっちゃんです。
みっちゃんは3作品という短い期間での卒業を選択しました。
みっちゃんは専科から落下傘トップになった折、既に星組ではゆずるん(紅ゆずる)が2番手を務めていました(2015年)。
ゆずるんが2番手になったのは2012年~。
作品数で言うと既に5作品で2番手をつとめていました。
研究科は14年め。
年数、作品数で言っても次期はゆずるんがトップになるだろう。
誰しもがそう思っていましたが、次期トップ発表目前でゆずるんは体調を崩し、休演が多発していました。
体調が悪くてトップになれるんだろうか?と思っていたところ、専科からみっちゃんが落下傘し、トップになりました。
トップにめちゃくちゃ近づいた2番手がいる組でのトップ就任。
みっちゃんは退団記者会見で
「自分が輝けるのは3作だと。一番大きかったのは、次の人のため、という気持ちです。
これから宝塚を背負う人たちに、たくさんのチャンスが訪れてほしいから」
と発言しています。
みっちゃんの場合は、後進に道を譲るため、3作品で卒業となったわけですね。
となると、ちなっちゃんの場合はどうでしょうか。
鳳月杏の場合
前トップスターの月城かなとさんがトップの時、2番手がちなっちゃん、3番手がおだちん(風間柚乃)でした。
そして2024年にちなっちゃんがトップ就任。
おだちんも順当に2番手になりました。
ということで、今回発表になった作品でおだちんの2番手も3作品目。
おだちんはこの3作品目の公演時点で研究科13年です。
研究科で言えば凰稀かなめさんトップ就任と変わらない年次ですが、2番手の歴が浅いと言えば浅いですね。
もう少しちなっちゃんの下で思いっきり2番手をして、色んなことを吸収してもいいんじゃないかなと思います。
…と思うのと、やっぱりちなっちゃん人気を手放すのはもったいない(ノД`)・゜・。
でも2026年の時点でちなっちゃん研究科21年め…
できればゆうひさんコースの6作品、頑張ってくれないかなぁというのが希望ですが、進退はちなっちゃんが決めること。
まだちなっちゃんに鐘が鳴っていないことを祈るばかりです。
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