
もくじ
礼真琴 宝塚最後の舞台初日
とうとう…とうとうこの日がやってきました。
2025/6/28(土)、礼真琴さん、宝塚最後の舞台の開幕です(ノД`)・゜・。
初日を迎えたことは嬉しさもありながら、強烈な寂しさも押し寄せてきます。
一日一日、カウントダウンが迫ってはきますが、全員無事に千秋楽まで駆け抜けてくれることを関西から祈っています。
宝塚大劇場との変更点
ということで、しんみりばかりもしていられません!!
強運の持ち主たち(初日チケ取れた方)の初日レポを元に宝塚大劇場からの変更点をまとめてみました。
演出・動線の変更
出門の登場シーン(冒頭)
➡ 客席からの登場ではなく、下手花道から銀橋へ直行
阿修羅城に向かう場面(後半)
➡ 上手の壁階段→最上手通路→1列目を通って舞台へ
宝塚大劇場では冒頭の登場も、後半の登場も客席から猛ダッシュの登場でした。
客席猛ダッシュは異例な感じで新鮮で良かったのですが、客席の構造上の問題?とかあるんですかね~?
それかやっぱり客席は暗いし、危険だったのかもしれないですね。
セリフの追加(出門・椿)
江戸の町でつばきが痣を見せる場面
➡ 新台詞追加:「この痣があたし自身の証。鏡で見てると頭の中に火花が走る」
出門がつばきを助けに来た場面
➡ 新台詞追加:
「これは罠だよ」
「そんなことは分かってるよ」
「どうして“待ってたわ”の一言が言えないのかね」
「男はそういう女の思いやりに支えられて日々の暮らしを戦えるんだよ」
その他、小桜ほのかさん演じる美惨にも追加セリフがあったとの情報ですが、詳細は不明…
判明次第更新します!
出門とつばきの追加されたセリフは大劇場公演では原作からカットされたセリフのようです!
つばきの「この痣があたし自身の証~」のセリフは、この一言があるとなんだか物語後半の解像度がグッとあがる気がします。
このセリフの伏線の強さというか、結構重要なセリフのひとつが追加された気がします。
出門がつばきを助けに来たシーンの追加セリフ「どうして「待ってたわ」の一言が言えないのかね」はただの言葉のやりとりではなく、出門と椿の関係性や、お互いに素直になれないもどかしさを象徴する大事なひと言だと思います。
また、出門の「男はそういう女の思いやりに支えられて日々の暮らしを戦えるんだよ」というセリフは、彼自身の生き方や価値観を示していて、物語の中でも心に残る印象的な台詞のひとつになっている気がします。
このセリフの追加によって、出門の人物像や、つばきとの心の距離感がよりリアルに伝わってくるようになり、物語全体の深みが増したんではないでしょうか。
実際にはセリフの言い方でニュアンスも変わってくると思うので、聞いた方の心にどう残るかはそれぞれかとは思いますが、私の解釈はそんな感じですね~。
深みのあるセリフの追加で、東京公演は更にブラッシュアップされた模様です!
エスペラント!ロケットの変更点
『エスペラント!』では、ロケットのシーンに変更点があったようです。
大劇場公演では、111期生の初舞台公演ということで、首席の千隼悠さんがまこっちゃんと手をつないでタップするというとてつもなく良い演出があったのですが、東京公演では茉莉那ふみちゃんと美鈴桜ちゃんがその座を射止めた模様です!!
東京公演でも首席の千隼悠さんは組回りで出演することになっていたので、当然引き続き千隼悠さんがお手て繋ぎを担当するものと思っていましたが、演出が変わったようです!
初舞台生用の「ワンワンワンオンリーワン!」という掛け声も「タカラヅカフォーエバー!エスペラント!」に変更されていたとのこと。
また、ロケット出演者で星型を作るという演出もあったようで、2F席から見るととても綺麗な星型ができあがっていたんだそう(*´Д`)
泣ける~~(ノД`)・゜・。
まこっちゃんらしいカーテンコール
初日のカーテンコールではまこっちゃんから
「大劇場からご覧になってくださっている皆様にも、東京公演を今か今かと楽しみに待っていてくださった皆様にも、劇場に来られなくても応援してくださる皆様にも、どうか星組のパワーが届きますように。」
と、温かい気遣いと感謝に満ちた挨拶があったそう。
観劇の形は違っても、すべてのファンへの思いが伝わる言葉ですね…。
愛が煮詰まってるよまこっちゃん(ノД`)・゜・。
更に4回目のカーテンコールでは
「今から言うことわかるでしょ?
皆さん、今朝カーテン開けて思いましたよね?
数日前から猛暑が始まりました。なぜなら?せーの!」
\客席&星組生「星組が来たから~!」/
「よくできました!」とまこっちゃん。
これぞ劇場の一体感というやつですかw
まこっちゃんらしいカテコで、レポを読んでいるだけで笑顔になりました( *´艸`)
日比谷シャンテのキャトルレーブも大混雑
星組初日を受けて、日比谷シャンテのキャトルレーヴは大大大混雑だった模様!
SNSでも凄まじいレポがあがっていました。


シャンテキャトルの星組グッズが争奪戦💧
さすが礼真琴

日比谷シャンテのキャトル、星組公演グッズ目当てに大人数が開店と同時に押し寄せてポスター、ポーチは即完売。
人ごったがえしすぎて転んだりドミノ倒しになってて非常にカオス……

ポストカードやクリアファイルを落として踏んでる人もいた…
礼さんのポストカードもたくさん折れ曲がっていて可哀そうだった。
という、ヅカオタらしからぬ行動に出ているヅカオタが大勢いた模様です。
皆さん殺気立っていたようで、キャトルの販売員さんが商品を補充する際も、腕から奪うという行為が行われていたという声もあり、まさしくそれはもう地獄絵図だったようです。
こわい(._.)
そんなことある?っていうレポがたくさんありました。
これで星組ファンはヤバい認定されたら最悪だぁぁ(ノД`)・゜・。
ぜひ節度を持って、ヅカオタとしての誇りを捨てず、お買い物をしていただきたいなと思います。
転売ヤーでもおったんですかね?(*_*)
映画館のライブビューイングですら落選?!
そして8/10の大千秋楽 映画館ライブビューイングですら落選が頻発しているというのです!
映画館のライブビューイングって落選することあるんだなと思ったら、星組は前々から結構あったみたいですね。
恐るべし礼真琴。
それでも、今回の落選を嘆く声は多いなぁと感じました。
もう8/10は配信が決まっている映画館の全シアターを貸切るレベルじゃないと足らないんじゃなかろうか(*_*)
ここまでトップオブトップの風格を見せつけたトップってほんと、前代未聞のような気がします。
そして、ここまでの圧倒的な熱量をファンから向けられるということは、まさにトップオブトップとしての証であり、その分、計り知れない重責を背負っているのだと改めて感じました。
冒頭の繰り返しにはなりますが、まこっちゃんを始め、星組の皆さんがこの東京公演を無事に、そして熱く駆け抜けられるよう、心から応援しています!
ブログ村に参加しています♪