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暁千星・詩ちづる、宝塚大劇場お披露目公演は「恋する天動説」「DYNAMIC NOVA」 …京宝塚劇場で上演される。 本公演は、宝塚歌劇団星組新トップコンビ・暁千星と詩ちづるの宝塚大劇場お披露目公演。大野拓史が作・演出を手がける「恋する天動説… (出典:ステージナタリー) |
もくじ
新トップ大劇場お披露目公演ラインナップ!
星組新トップコンビ・暁千星さん&詩ちづるさんの大劇場お披露目公演が発表されました~!
お芝居は『恋する天動説』-The Wand'rin' Stars-(作・演出/大野拓史)
ショーはギャラクシーレヴュー『DYNAMIC NOVA』(作・演出/稲葉太地)
ということでございます。
『恋する天動説』-The Wand'rin' Stars-について
突っ込みたい『恋する天動説』の内容
まずお芝居『恋する天動説』は、“ロマンティック・ミュージカル・コメディ”とのことで、作・演出は大野拓史先生。
天動説っていうくらいだからなんか難しそうだなと思ったんですけど、想像と全然違いましたw
物語の解説はこちら↓
ビート・シアター
『恋する天動説』-The Wand'rin' Stars-
作・演出/大野 拓史
1960年代、イングランド南東部の海浜リゾート地ブライトン。労働者階級の若者たちは、三つボタンのスーツでダンスミュージックに興じる“モッズ”と、リーゼントに革ジャン、ロックンロールを愛する“ロッカーズ”に二分され、勢力争いを繰り広げていた。リゾートのイベントに乱入した若者たちの悪ふざけが、両勢力の乱闘騒ぎにエスカレートする中、警官隊に追われたモッズのリーダー格アレックスは、スクーターに乗って高級ホテルの一角へ突っ込み、気を失ってしまう。そのホテルでは、一族の実権を握る祖母から家同士の結婚を強いられた花嫁のシンシアが、まだ見ぬ花婿の到着を待ちわびており、突然現れたアレックスを花婿と勘違い。カーレーサーを目指すシンシアは、今後も挑戦を続けられることを条件に渋々結婚を受け入れており、目覚めたアレックスにレースの魅力を熱く語り始める。人違いである事に気付いていないアレックスは、シンシアの熱意に心打たれて挑戦を応援し、二人は意気投合する。
アレックスの好敵手であるロッカーズのリーダー格レスリー、祖母の財産を手に入れようと画策するシンシアの兄、本物の婚約者など、様々な人物の思惑が渦巻く中、アレックスとシンシアの出会いはカーレースのようなスピードで急展開して行くのだが……。
違う階級に生まれ育った男女が偶然出会い、葛藤や障壁を乗り越えて関係を育む様をロマンティックに描き上げるミュージカル・コメディを、星組新トップコンビ暁千星と詩ちづるの大劇場お披露目公演としてお届け致します。
(出典:宝塚歌劇公式HP)
ちょっと待てまてぇい。
突っ込みどころ満載だなァ~~~!
取り合えず最初のほうで星組男役たちの乱闘騒ぎがあるのですね。ふむふむ。
それは良いものが観れそう。
モッズのリーダー格「アレックス」はもちろん、暁千星さんですよね。
ありちゃんがスクーターに乗って高級ホテルの一角へ突っ込むんですね。ふむふむ。じゃないよw
でもこの高級ホテルに突っ込まないと詩ちづるちゃんに出会わないのねw
で、その高級ホテルで出会うシンシアが詩ちづるちゃんですね。
一族の実権を握る祖母から家同士の結婚を強いられた花嫁ってことはお金持ちのお嬢様なんだなぁと思っていたらカーレーサーを目指す!?
うーん??うん…
そんでこの二人がカーレースのようなスピードで急展開していくと…誰がうまいこと言えて言ったねーんw
ロマンチック・ミュージカルコメディということなので、「なんでやねーん」待ちということでよろしいでしょうか。
あとは今わかっている登場人物がロッカーズのリーダー格レスリー、シンシアの兄、本物の婚約者
ということで、レスリーが2番手、シンシアの兄が3番手の役になるんでしょうかね?
レスリーは瑠風輝さん、シンシアの兄が天飛華音さんと予想~!
本物の婚約者はロミジュリのパリス伯爵的な感じになるのかなぁw
解説の初見は???が飛ぶ感じでしたが、色々と想像しているとなんだか面白そう。
お披露目公演&お正月公演ということで、HAPPYなオリジナル作品になるんでしょうね~!
『恋する天動説』ってどういう意味?
とはいえ、わたくしの知識の乏しさでは解説を熟考してもタイトルの『恋する天動説』にはさっぱり繋がりませんw
なのでChatGPTちゃんに聞いてみました。
恋する天動説ってどういう意味だと思う?
天動説は、地球が宇宙の中心にあって、太陽や星が地球の周りを回っているという古い宇宙観のことです。
「地球が動かず、他の天体が動く」とする説ですね。
現代では誤りとされており、正しいのは地動説(地球が太陽の周りを回っている)です。
では「恋する天動説」ってどういう意味?
これはたとえば以下のように解釈できます:
① 恋をしていると、自分が世界の中心に感じる
恋愛中は「相手が自分のために存在してる」ように錯覚したり、「世界が自分を中心に回っている」と感じてしまうことがありますよね。
つまり、「恋すると、自分中心=天動説のような世界になる」という比喩です。
② 現実を見失う、甘い幻想の中にいる
天動説はかつて信じられていたけれど、今では間違いだったとわかっています。
それと同じように、恋の中で抱く夢や思い込み(=天動説)も、やがて現実によって打ち砕かれるかもしれない。
「恋している自分の世界観は、美しくも儚い幻想」という含意もあります。
③ 科学的には間違いでも、心では真実
天文学的には地動説が正しい。でも、気持ちの上では“天動説”のような恋を信じたい。
現実よりもロマンを選びたいという気持ちの表れかもしれません。
つまり:
「恋する天動説」とは、恋をして世界が自分中心に回っているように感じる、甘くてちょっと切ない状態を表す詩的な表現です。
なるほど。深い。
ついでにサブタイトルについても聞いてみました。
The Wand'rin' Starsってどういう意味だと思う?
「The Wand'rin' Stars」は、文法的に少し古風な言い回しで、標準的な英語に直すと "The Wandering Stars"(さまよう星たち) という意味です。
それぞれの言葉の意味:
Wand'rin' は Wandering(さまよう、放浪する)の省略形で、詩や歌詞、古い文学などでよく使われます。
Stars は「星たち」。
直訳:さまよう星たち
比喩的な意味:「さまよう星たち」はしばしば、定まった場所に留まらない人たち、旅人、放浪者、居場所を求めてさまよう魂のように比喩的に使われます。
有名な出典:このフレーズは、ミュージカル『ペイント・ユア・ワゴン(Paint Your Wagon)』 に登場する名曲 "Wand'rin' Star"(ワンダリン・スター)にも由来しています。この歌では、主人公が「自分はどこにも根を下ろせない放浪者なんだ」と語っています。
"I was born under a wand'rin' star..."(俺はさまよう星のもとに生まれたんだ)
というように、運命的に定住できない、旅を続ける人生を象徴しているんです。
まとめ:「The Wand'rin' Stars」は、「定めのない運命を背負って旅を続ける者たち」という詩的な、やや哀愁を帯びたニュアンスのある表現です。
ふーむこれまた深い。
でもまだあの解説と結びつくようで結びつかないなぁ~
もしこのタイトルが実在する作品なら、ぜひどんな内容か教えてください。
一緒にその作品のテーマを深掘りできますよ!
ということで、ChatGPTちゃんに概要とタイトルの関連性を丸投げしたところ
その作品の概要から読み取れる内容と、先ほどのタイトル
『恋する天動説 ― The Wand’rin’ Stars ―』
がとてもよく響き合っています。
まじで!?解説して!
『恋する天動説』
この物語の中心は、階級も価値観もまったく異なる2人の男女――
労働者階級のモッズの青年アレックス、上流階級の令嬢シンシア。
この2人が、偶然の出会いから運命を狂わせていくという物語です。
「恋する天動説」が意味するもの:シンシアは「家の名誉や結婚」が人生の中心だと教えられ、まるで「動かない星(自分)」のもとに「他のものが巡ってくる」ような天動説的世界に生きている。
しかし、アレックスという「軌道外の存在」と出会ったことで、その世界観が揺さぶられる。
アレックスも、自分の属してきた価値観とはまったく異なる女性に出会い、自分の中心が揺れ動いていく。
つまり、「恋する天動説」は、“恋によって、固定されていたはずの世界が狂い出す”という意味を込めた秀逸なタイトルです。
-The Wand’rin’ Stars-
これが副題として添えられているのは、非常に意味深です。
モッズ=社会の中で居場所を求めてさまよう若者たち、上流階級の娘であるシンシアも、レースという夢を抱えて**“決められた軌道”をはみ出そうとする存在**
つまり、どちらも「wand'rin' stars(さまよう星)」なんです。
誰もが自分の「正しい軌道」を求めて迷いながら、恋という不確かな引力に引き寄せられていく。
そんなニュアンスがこの副題に込められていると考えられます。
🏁補足:カーレースのモチーフも効いている
カーレース=速度、スリル、自由、脱線の危険
恋とレースは似ている:どちらも一瞬の判断で人生が変わる
その意味でも「天動説」という固定的な世界観から、さまよう星たち=自由を求める人々が飛び出していくという比喩は、とても合っています。
はるほど!めちゃくちゃ深い!コメディとは思えないほどの深さ。
ChatGPTちゃんが解説していることは完全に正しいとは言えないけど、自分なりにこんな感じかな?と思って観劇出来たら色んな解釈に繋がりそうですね~!
これで全然違う物語だったらそれはそれで面白いw
ショー『DYNAMIC NOVA』について
お披露目の記念すべきショーは『DYNAMIC NOVA』。
稲葉先生が作・演出とのことです。
ダイナミック!とのことでパワフル全開な感じですね~!
暁千星さんと言えばダンス!爆踊りショーの予感がします!
それに『NOVA』というのがとても良いですね!
ChatGPTちゃんにも『NOVA』の意味、聞いてみました。
① 天文学では、「新星(ノヴァ)」を意味します。
新星とは?
実際には新しく生まれた星ではなく、白色矮星と近くの恒星との間で起こる爆発現象のこと。ふだんは見えない星が突如明るく輝き出すように見えるため、昔の人が「新しい星が現れた」と捉えたことに由来します。
➡️ 突如として強く光り輝く存在という比喩的な意味にも使われます。
② 一般的な意味・イメージ
「NOVA」という単語は響きもかっこよく、いろんな場面で使われています。
たとえば…、
新しさ(new, fresh)、希望や変化の兆し、爆発的な登場・ブレイク、革新、インパクト、光を放つもの
🔮 たとえば作品タイトルに使うなら?
「NOVA」=突然現れ、世界を変える存在。その登場は、まさに“新星”のように眩しい。
──そんな意味を込めることができます。
新生星組誕生にぴったりすぎる!!!
ついでに『DYNAMIC NOVA』というタイトルと公演解説を丸投げしてさらに解釈させてみました。
タイトル『DYNAMIC NOVA』の意味と魅力
DYNAMIC(ダイナミック):動的、活力に満ちた、力強い
NOVA(ノヴァ):新星=突然輝きを放つ新たな星(天文学的・比喩的意味)
つまりこのタイトルは…「圧倒的なエネルギーで誕生する新たな輝き」というイメージを凝縮したもの。
作品コンセプトとの照応
公式紹介文から読み取れる世界観をタイトルと照らし合わせてみましょう。
「NOVAとは新しい星」: 新しい才能、スターの誕生。まさに暁千星の“覚醒”や“飛躍”を象徴。
「人々に見守られる中、NOVAが誕生」 :観客=星の誕生に立ち会う者たち。祝祭性がある
「力強く輝くNOVAに導かれて星々を巡る」: 暁千星が中心となり、多彩なスター(キャスト)とともに魅せる群舞的レビュー
「エネルギッシュでダイナミック」: ダンス、音楽、照明など、舞台演出全体に“動き”と“輝き”が満ちる構成を想起させる
トップスター暁千星の名前とのリンク
「千の星の中の一つの星」という意味を持つ名前「千星」。
暁千星さんがまさにこの公演の「NOVA」=新たな星として覚醒する瞬間を描いているのは間違いありません。
まとめ
『DYNAMIC NOVA』は、暁千星というトップスターの“新たな輝き”の誕生を祝福する、スピードとエネルギーに満ちたギャラクシー・レヴュー。
観る者すべてを「宇宙の旅」へと誘う、まさに星組ならではの壮大な祝祭空間が予想されます。
皆に見守られながら新生星組が爆誕するのですね…!
私もその一人になりたい!
そしてありちゃんへの宛書感が1000%超えてる…!これでもか!っていうくらい全力感があってめっちゃイイ。
お正月公演、楽しみになってきましたね~!
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