発見してしまった株主優待
なんとな〜くスマホを触っていたところ、めっちゃ気になる株主優待を発見してしまいました。
今更かよって思う方も多いかもしれませんが…
今回は宙組公演のようですねー！
東京宝塚劇場の貸切ですってー！
そんで宝塚大劇場の貸切も検討しているとのこと…
注意点
ただ、株主優待は注意点があります。
1 必要株数の確認
株主優待を実施している会社はたくさんあります。
1株持っているだけで優待を贈呈してくれる会社から1,000株持ってないとお払い箱の会社まで様々です。
配当があれば配当金は貰えますね(^^)
結構多いのは100株（1単元）で株主優待贈呈の会社ですかね。
で、この魅力的な株主優待を実施している「Jトラスト」は500株以上を保有していないと宝塚歌劇貸切公演への切符は手に入りません。
本日の株価（410〜413円）✕500株。
微妙に出せなくはない金額ですね。
ちなみに100株であれば、美容クリニックで使用できる優待券がもらえるようです。
2 魅力的な株主優待には制限がつきもの
そしてこの魅力的な株主優待。
やはり全株主が招待されることはありません。
公式サイトにも記載されていますが、やはり座席数に制限があるため、抽選となるようです。
3 株主優待廃止の恐れ
一番怖いのはコレですね。
株主優待の廃止。
こちらの宝塚貸切抽選の株主優待は2024年から始まった模様です。
めっちゃ最近(^_^;)
継続してくれたら良いけどね…
というのも、こちらのJトラスト、2023年に一時ストップしていた株主優待を復活させたんですが、その時は年2回の優待があったにも関わらず、2024年に年1回に。
内容も全員が貰えるOLIVE SPAの「アロマオイルトリートメントコース」のチケットから宝塚抽選へと変更になりました。
たった1年で株主優待の内容がガラリと変わったようですね。
でも、Jトラストは金融系の会社。
なぜ株主優待が宝塚歌劇貸切公演なのか？
なんと、元星組の音花ゆりさんが社長の奥様なんです！
なるほど納得です。（宝塚に興味のない株主からすれば納得なんてできないですけど）
この株主優待の変更に、昨年500株以上所有の株主達はちょっとお怒りだったようですね。
だって22,000円相当のエステ券が皆にもらえますよー！と言ってたのに1年で宝塚抽選に変更…。
エステに行きたかった株主にとっても、抽選が外れた株主にとっても旨味が全くないですよね。
株主的には不平等を生む抽選なんかやめて、平等な優待にしろー！できないなら優待なんかやめて配当金で平等にしろー！となるのは納得です。
皆が皆、株主優待目当てで株を買っているわけではないと思いますが、株主は資金を提供しているので物申すことができます。
そういう株主の声が大きくなったらこの宝塚貸切公演の優待もサクッとなくなってしまうんだろうなぁ。
だって株主の言うこと聞いてくれないなら株なんて売っちゃえーってなるわけです。
待ち受けているのは株価下落です(;´･ω･)キャー
と思うと、この株主優待は最初すごくキラキラして見えましたが、まだ実績が乏しくて私の中では要注意マークがピコンピコンとなりました。
ちなみに2年以上保有なら宝塚大劇場と東京宝塚劇場両方の公演に申し込めるという長期保有優待も実施しています。
じゃあ絶対になくならないんじゃない？！
なーんて甘い考えはできませんのよ。
なんせ1年で内容を変えた実績がありますからね。
長期保有して貸切優待なくなっちゃった！ってなったらしんどすぎるｗ
5年くらい貸切公演優待が続いたら考えようかなあ～
そのころには手に入らないくらい株価が高くなっているかもしれないけど！
この優待を見たとき、一瞬飛びついちゃいましたが、ちょっとストップしました。
これが吉と出るか凶と出るか！
半年後に株価が爆上がりして買っとけば良かった～となるかもしれない！
これは誰にもわかりませぬ。
ただ、Jトラストは配当金が4％ほど出ているようですので、そこは中々良いですよね。
500株あれば予想換算で配当金8,500円かぁ。
1回分のチケ代に匹敵するな。
宝塚貸切の優待がなくなってもその代わりに配当金が多くなるかも？
と堂々巡りのモブでした。
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