
2025/12/22
花組宝塚大劇場公演『蒼月抄』の配役が決定しました!!
いや~~!
想像が膨らむ配役となっております!
相関図はまた公式から出ると思いますが、一足先に脳内相関図を作りたいと思います~(*´Д`)
取り急ぎで書いたので、間違いがあったらすみません。
主な配役(破線上)メンバーはご周知の通りかと思いますが、再復習も兼ねて。
ひとこちゃん演じる平知盛(たいらのとももり)は平清盛の四男。
幼い頃から武芸に秀で、文武両道を兼ね備えた人物として期待されました。
ひとこちゃんにぴったり💓
清盛も四男とはいえ、超目にかけてたみたいですね。
最期は壇ノ浦の戦い(1185年)にて平氏滅亡の様を見届け、入水(享年34歳)。
もう今から哀しい。
そして奥様はもちろん美咲ちゃん(星空美咲)演じる明子(あきこ)。
治部卿局(じぶきょうのつぼね)と言われるお方ですね。
夫にも子にも先立たれる辛い人生ですが、守貞親王の乳母だったことが功を奏したのか、80歳まで生きることになります。
後年は四条局(しじょうのつぼね)と呼ばれることから、年老いた役を朝葉ことのさんが演じられるようです。
もしかしたら朝葉ことのさんが語り部的な感じになるかな?
平家の栄華と滅亡、その後を全部見てきてるだろうからね。
そして守貞親王(安徳天皇の異母弟)は彩葉ゆめちゃんが演じます!
『DEAN』では”謎の少年”を演じていたので、男の子役が続きますね~。
でも絶対可愛いよね。
髪型も美豆良(みずら)だよね~(*´Д`)
で、その守貞親王が大きくなって成長して後高倉上皇になるわけですが、その後高倉上皇を演じるのがれいんくん(天城れいん)。
次は誰が担ぎ上げられるのか!の時代、天皇にはなれんな〜ってことで出家したものの時代が目くるめく代わり、まさかの生き残った息子(後堀河天皇)が即位。
出家した身としては異例の後堀河天皇の院政を行い、上皇として戦後の混乱した朝廷を収束させたシゴデキ上皇だったようです。
ひとこちゃん(知盛)と美咲ちゃん(明子)の息子(長男)、平知章(たいらのともあきら)を演じるのはまるくん(美空真瑠)。
怪力だったそうです。
壇ノ浦の戦いの1年前、一ノ谷の戦いにて戦死。
なんと16歳(ノД`)・゜・。
16歳…
ひとこちゃん(知盛)18歳、みさきちゃん(明子)16歳のときの子供!!
ひえ~
そしてひとこちゃん(知盛)のパパ(清盛)のお役は専科の英真なおきさん。
これは…入道スタイルで来るか!
来るでしょうね!
で、ママの時子を演じるのはあおいねぇさん(美風舞良)!
時子も悲劇が待っております(ノД`)・゜・。
同じママ時子から生まれた弟の重衡(しげひら)がほのかちゃん(聖乃あすか)。
容貌については「なめまかしくきよらか」で、牡丹の花に例えられたとかなんとか…
最高&その通り(*´Д`)
そして超愛妻家だったようで…
でも、一ノ谷の戦いで捕虜になっちゃうんですね(ノД`)・゜・。
最期、最愛の妻に一目会うシーンはあるのでしょうか 。
その妻(輔子(すけこ))を演じるのは七彩はづきちゃん!
これは…!
2番手の相手役ということで結構な抜擢だと思います(*´Д`)
既に新人公演は2回ヒロイン経験済
ほのかちゃん主演の東上公演『Liefie(リーフィー)-愛しい人-』でヒロイン経験済
ということで、まだ107期生ながら路線を走っていますよね~(*´Д`)
どこまで『蒼月抄』が描かれるのかはわかりませんが、ほのかちゃんとの仲睦まじくも悲しい最期に向かっていくことは必然となっております…
壇ノ浦の戦いでは他の一門と共に入水しますが、助けられ、捕虜になり生き延びます。
後に出家し、同じく生き延びた徳子/建礼門院(夫の姉)(美羽愛ちゃん)に仕えたようです。
そしてかりんちゃん(極美慎)演じる平教経(たいらののりつね)はひとこちゃんの従兄弟。
平家随一の猛将と言われているので、荒々しい勇猛果敢なかりんちゃんが観られることでしょう。
ポスターからもその雰囲気が漂っています。
壇ノ浦の戦いでは悲劇がまっていますが、源義経を追い詰める様子なんかも描かれるんですかね。
で、その義経を演じるのがらいと(希波らいと)です!!!!
きゃ~~!!
敵役!源氏!!!
最高じゃ~~~!!!!
そしてひとこちゃん(知盛)の妹、徳子(とくこ)を演じるのが美羽愛ちゃん!
ママはひとこちゃんと同じ時子。
高倉天皇の中宮となって安徳天皇を産みます。
太政大臣の娘に生まれ、中宮になり、国母まで上り詰めた徳子。
まさしく栄華必衰の理ですね(ノД`)・゜・。
徳子は平家滅亡の壇ノ浦の戦いにて息子・安徳天皇と母・時子が入水したのち、自らも入水しますが、源氏方に助けられ、京へ送還。
特に罪に問われることはなく、その後出家して建礼門院に。
息子の安徳天皇と平家一門の菩提を弔ったそうです。
そして悲劇の天皇、安徳天皇を演じるのは花海凛さん。
108期生の三席だそうで!
中々いいお役だと思うので、注目したいと思います(*´Д`)
ちなみに安徳天皇は歴代の天皇の中で最も若くして崩御した天皇だそうで…
7歳(ノД`)・゜・。
今で言ったら小1ですよ。
加えて戦乱で落命したことが記録されている唯一の天皇ということです…
そしてひとこちゃん(知盛)のお兄ちゃん、平宗盛(たいらのむねもり)を演じるのはのせさん(一之瀬航季)。
ママは時子。
ちょっと頼りない兄ちゃん…というところでしょうか。
生き延びた美羽愛ちゃん(妹の徳子)と一緒に京へ送還されますが、やはり清盛&時子の嫡男ということで、処刑されてしまいます(ノД`)・゜・。
しかも宗盛の息子たち全員…
男子というだけで、後々禍根を残すことになってしまうからでしょうね。
そもそも、幼少期の源頼朝を生かしていたがために源平合戦が起こったようなものです。
まぁ北条家の存在も大きかったでしょうけどねぇ
頼朝はそれを重々承知していたからこそ、迷うことなく平家の男系を一切滅亡させたんですよね~
そして壇ノ浦の戦いで超活躍した自分の弟、義経さえも脅威に感じてやっちゃってますからね…
恐ろしい時代です。
で!私の推し!
だいや(侑輝大弥)が演じるのはなんと梶原景時(かじわらかげとき)でした。
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では中村獅童さんが演じていました。
裏切り者のイメージがあるなぁ(ノД`)・゜・。
この時代はお家を断絶させない為に普通のコトのようなのですけれど…
梶原景時のお家、梶原家は源氏の家人だったけど、平治の乱で源義朝が敗死した後は平家に従っておりました。
ただ、平家もいつまでも持たないよねっていうのを察知してか、頼朝討伐の石橋山の戦いに赴くも、頼朝を逃して恩を売ります。
そして源氏側へ。
壇ノ浦の戦いではらいと氏(源義経)と一緒に平氏を滅ぼすのですが、ここで一悶着。
どっちが先陣きるかで揉めたようで…
味方だけど仲が悪かったようですね。
そして義経の軍事的な才能と平家追討における目覚ましい功績が、頼朝の警戒心を煽っちゃって…
かつ頼朝に無断朝廷から官位を受けたことで頼朝ブチギレ、そこに景時(だいや)が「義経(らいと)はあーだこーだ」っていうのを頼朝に讒言し、義経が追い詰められて亡き者にされてしまうんです(ノД`)・゜・。
『悪魔城ドラキュラ』ではマグヌス(らいと)⇀💓サキュバス(だいや)だったのに…
ひーん(ノД`)・゜・。
で、だいや(景時)の息子の梶原景季(かじわらかげすえ)を演じるのはあっしー(夏希真斗)。
一ノ谷の戦いで、ほのかちゃん(平重衡)を捕えます。
やめてぇ(ノД`)・゜・。
と言っても梶原景時親子、鎌倉幕府では頼朝の寵臣として権勢を振るったそうですが、
頼朝の死後に追放され一族とともに滅ぼされます…
結局お家断絶(ノД`)・゜・。
そして気になる配役の禿髪(かぶろがみ)!
一瞬遊郭?と思ってしまいましたが、『平家物語』登場する子供のスパイだそうで。
市井の情報、特に平氏に対する批判や、謀議の情報などを集めて密告させていたようです。
その役を演じるのは詩希すみれさんと初音夢ちゃん!
詩希すみれさんは花月
初音夢ちゃんは時雨
というお名前。
花月はかげつかな?
時雨はしぐれかな?
可愛い顔して可愛い童姿でスパイ活動するんでしょうか…
こちらも楽しみです。
そしてざっとの確認となりますが、
ゆりさん(紫門ゆりや)演じる藤原忠雅(ふじわらのただまさ)は清盛の後に太政大臣になられるお方。
お公家さんですね。
娘を松殿 基房(まつどの もとふさ)に嫁入りさせて、地位を築いたそうです。
こちらを演じるのは涼香希南さん。
紅羽真希さん演じる平盛国(たいらのもりくに)は清盛の側近。
峰果とわさん演じる平教盛(たいらののりもり)は清盛の異母弟。
高峰潤さん演じる平経盛(たいらのつねもり)も清盛の異母弟。
和礼彩さん演じる平時忠(たいらのときただ)は時子の同母弟。
龍季澪さん演じる平忠度(たいらのただのり)は清盛の異母弟。
南音あきらさん演じる平頼盛(たいらのよりもり)は清盛の異母弟。
どんだけ弟おるねん…。
皆、平家武将として登場します。
そして平家郎党(従者)の皆さんが
愛乃一真さん演じる蓮太
太凰旬さん演じる桔平
涼葉まれさん演じる菊次
海叶あさひさん演じる椿之介
鏡星珠さん演じる藤馬
遼美来さん演じる萩丸
ということでございます。
鏡星珠さん&遼美来さんは初役付きですかね?
おめでとうございます( *´艸`)
そしてお公家さんたちですね。
颯美汐紗さん演じる九条兼実(くじょうかねざね)は源頼朝の後援で摂政となった、鎌倉初期の公卿。
後白河法皇の院政の下、勢力の伸長を謀りましたが果たせず、のちに失脚。
お公家さん日記の『玉葉』を記した人。
珀斗星来さん演じる藤原師長(ふじわらのもろなが)は清盛がクーデターを起こしたときにお役御免されて流罪にされちゃう人。
青騎司さん演じる藤原実定(ふじわらのさねさだ)は源義経と後白河法皇による源頼朝追討宣旨発給に賛同。
しかし翌月には義経は都落ち。
うーん、ひとこちゃんとどういった感じで関わっていくのかはわかりません。
お公家さんたちは麿っぽくなって出てくるのかな。
ということで、
ハァハァ…
息切れしそうですね。
この頃の相関関係、とても難しいです。。。
とりあえず、把握しておきたいことはなんとなく把握できたかな。
うーん、もっとすっきりするには公式相関図待機ですね~
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