【宝塚】花組公演『蒼月抄』観劇感想|悲しいけど最高に美しく勇ましい花組を浴びた

※本記事にはプロモーションが含まれています。

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花組公演『蒼月抄』『EL DESEO(エル・デセーオ)』観劇して参りました~

 



 

久しぶりに和食くすのきへ🌸

 

公演ランチ、幕の内「すみれ」~花~をいただきました。

どれもおいしかったです。

特に右上のピンクの道明寺蒸し

お餅のようなおはぎのような…

中には豚の角煮が入っていて、まわりはとろっとお出汁のあんかけ。

 

ひとこちゃんが好きな「カレー」繋がりで、カレー味なポテトも美味でした。

 

デザートのバタフライピーのゼリーはちょっと私のお口には合いませんでしたが、ほのかな甘みで甘いのが苦手な方は〇かと思います。



そしてそして、「宝塚の殿堂」にも行きました♪

待ちに待った『悪魔城ドラキュラ』『愛, Love Revue!』の衣装展示です。

 

こちらはまた後日詳細UPします。

 

まずは『蒼月抄』の感想から。

 

ネタバレしまくるのでご注意ください~

 



まずは幕開き

 

海の中の船の上に四条局(朝葉ことの)後高倉上皇(天城れいん)

そして顔の見えない船頭が。

 

れいんは上皇&出家した身ということで、いつものイケメンれいんではなく

落ち着いた高貴な上皇様になっていました。

 

『DEAN』の時もストーリーテラーなお役だったけど、やっぱり信頼感あり&芝居も上手

ってことでこのお役なのかな。

 

荒々しく戦うれいんも観てみたかった気持ちがゼロといえば嘘になるけど。

 



船頭はねぇ…

どこかで聞いた声だけど全然顔が見えないんですよ。

まさかな~?

なんて思ってたらやっぱりかりんちゃん(極美慎)でした。

 

今度はちゃんと認識して見ます👀

 

そして海の上には海つ霊がたくさん。

キャストにはなかったけど、結構な人数。

プログラムで確認せよということですね。はい。

 

新公ではこの一員に美咲ちゃんが出るということですね。

新公キャスト発表でいきなり「海つ霊」って出てきたから美咲ちゃん新公用の役かと思ってたわw



で、四条局が過去のことを語って物語がはじまるんですが…

 

海の底(奈落)から登場する知盛様(永久輝せあ)の美しいことったらなかった!

 

そして壇ノ浦、一ノ谷で命尽きた皆々様が登場します。

 

重衡(聖乃あすか)の美しさがもうAIのよう。

教経(極美慎)のかっこよさも果てしない。

 

冒頭、宗盛(一之瀬航季)知盛、重衡の3人でしたっけ?

が手を重ねているの、グッときました。

兄弟愛尊い尊い😭

 

これ、また今度観た時さらにグッと来そうです。



そして平家の悪行といったら…!

禿髪ちゃんたち、可愛い顔して怖かったですね~

 

知盛明子との出会いは、政略結婚。

 

平家への恩義も無ければあるのは恨みだけ。

明子はハッキリと平家へ盛者必衰の理を説くわけです。

 

でも清盛は黙ってません。

明子殺されちゃう~!

しかも未来の夫に~!!

な展開。

 

しかもハッキリ「相国様(清盛)が居なくなったら船頭のいない船も同然!」みたいなことまで言っちゃう。



清盛役英真なおきさん、威厳たっぷりで良かったですね~

悪役英真なおきさん見るの初めてだったかも?

いつもイイ人のイメージがあったので新鮮でした。

 

そんで、ここからどうやってこの二人結婚すんの?

な感じで、意味わからん理由付けで急に恋に落ちるとかじゃないだろうなぁ・・・

(17〇9みたいにさぁ)

なんて思ってたけど、

知盛様が清盛の言うことばかり聞く平家バカじゃなかったのが良かった。

 

猶予をもらって、明子とお話して同じ夢(外つ国へ行く)を見る

で落ち着きました。

 

この時に少年知盛が出てくるんですが!!

鏡星珠くんです!!

新公主演決まっただけでこんなに役付き良くなるんかってくらい良い役でした!

声も響いててよかったよ~🥰

 

この時の月は満月です。



 

次のシーンは重衡の南都焼討。

全然戦いに向いてなさそうな優しい雰囲気の重衡(そして美しい)。

最初は躊躇しますが、清盛の言葉で「平家」として敵を倒すために寺も民家も、民も一緒に焼き尽してしまいます。

 

それから重衡は心を病んでしまい、不眠に…

かわいそうなほのかちゃん!😭

じゃなくて重衡

 

ここで輔子(七彩はづき)登場。

かんわいい💓

 

仲睦まじい夫婦だったということで、いきなりのご登場でしたがLOVE!心配!な感じが伝わってきて良きでしたよ。

 

でもあの重衡が捕らえられた後に最期に面会するシーンはさすがになかったです。

なので壇ノ浦の戦いの後、勝手に心の中でそのシーンを作成しておきました😭



南都焼討のシーンはさ、源義経(希波らいと)梶原景時(侑輝大弥)も出てきて

しかも平家郎党のおぶちゃん(海斗あさひ)たおしゅん(太凰旬)も観たいしで

目が足りない。

 

そして清盛死去。

 

南都焼討による祟りと言われたようです。

 

ここからはもう…

一気に悲しい結末へ突き進んでいきます。

 

平家の船頭、清盛を亡くした平氏は宗盛(一之瀬航季)を棟梁として評定が行われますが

のせさん演じる宗盛がもう生まれた時代間違えてきたな…

っていう性格なんですよね。

 

大敗の責任を押し付け合う平家武将たちを治めることもいい案も出ない…

このシーンの

「知盛…どうする?」

の一言で宗盛全体像が見えた気がしました。



南都焼討の後悔を引きずっている重衡(聖乃あすか)はこのまま戦をしても平家の未来はないと考え、平家を守るために和睦を提案します。

 

教経(極美慎)は戦わねば平家でねぇ~!と荒々しい。

平家を守るためには戦わなくては!!の精神。

 

教経かりんちゃんにぴったりな役でしたね。

星組!って感じが出てたよw

とにかくやる!やり切る!の精神を感じました。

 

平家を守りたい

という言葉は

平家の命を守りたい

平家の名誉を守りたい

で二分されてしまいました。

 

 

そして最後は知盛が決めた西国で立て直す案に。

 

都落ちです(ノД`)・゜・。



安徳天皇三種の神器は西国へ

明子も平家の妻として、貞守親王の乳母として共に西国へ。

 

この様子を回想しながら下手側花道で若き日の自身を見つめる高倉上皇四条局

 

良かったですね~このシーンも。

 

貞守親王(彩葉ゆめ)が可愛いのですよほんと。

あの親王さんの髪型、良くお似合いでした。

 

そして一ノ谷の戦い



ここのシーン、最高にかっこよかったです。

 

義経(希波らいと)が崖を使って平家を奇襲するのですが、その案を説明するらいとの顔の悪いコトw

常に顔が悪くてww

 

梶原景時(侑輝大弥)も胸倉掴んで「味方を殺す気か~!(# ゚Д゚)」ってマジギレしますが、義経は実行します。

 

味方だけど史実通り全然仲良くなかったw

 

そして一ノ谷の戦いの演出!

大階段と映像、音響を使っててなんかすごくて鳥肌が立ちました~(´;ω;`)

ここ何回も観たいです本当に。



そしてここで悲しい出来事が。

史実通りですが、知盛の息子、平知明(美空真瑠)が討ち死にします。

 

というか平家の為に父上がいないと…と自分なりに考え、知盛を逃がし、おとりになりました。

なんという世の中…(´;ω;`)

 

一ノ谷で敗走した平氏は西国の浜辺で緊急の評定をおこないます。

そこでボロボロになって帰ってくる知盛

 

さぁこれからどうしようかという時に

重衡が源氏の人質になったという知らせと

三種の神器と交換という要求がされます。

 

宗盛はもうほんまにいいお兄ちゃん(´;ω;`)

三種の神器と交換なら、それを受け入れよう。

最後の宴を行おうと皆に告げます。



でも今まで戦って散った命、

平家のために散った息子の命が無駄になる

と苦悩する知盛。

 

そこにボッロボロで帰ってきた教経(極美慎)

ボッロボロだった…

 

重衡からの言伝

「私が捕らえられてもいかなる交渉にも応じてはならない」

を伝えます。

 

この一言で、平家武将は奮い立ちます。

 

あぁ~(´;ω;`)

 

運命が~

平家滅亡へのカウントダウンが~

 

宗盛の判断で平家の命が守られる運命だったのが

平家の名誉を守るに一気に方向転換します。

 

歴史は常に動いていますね。



平氏は有利な海上での戦いに持ち込む為、安徳天皇も含め、皆船に乗ります。

 

ただ、知盛明子に残って平家のことを語り継いでほしいと託します。

あぁ~

愛ですね(ノД`)・゜・。

覚悟を決めた2人はとても美しかったです。

 

そして壇ノ浦の戦いへ…

 

一ノ谷の戦いもめっちゃかっこよかったけど、

壇ノ浦は桁違いにめっちゃくちゃ良かったですね。

 

あの大きな唐船が出てきた時、うぉぉぉ~!!

となりました。

 

蒼い月の前で舞う知盛の美しさよ😭

 



そして義経と戦う教経

『DEAN』ではいい相棒だったのにねぇ😭

 

史実でも教経は惜しいところまで攻めるんですよねぇ

 

だがしかし!

義経は一筋縄ではいきませんね。

 

潮の流れは源氏有利な方向へと変わります。

 

安徳天皇時子と共に入水。

 

このシーンどうなるかな~と思っていましたが、ちゃんとありました。

さすがに時子安徳天皇を抱える

ではなかったですが…

 

それを聞いた教経

「さすが平家の女よォ~!」

が星組だったw

 

そして教経も源氏方を道連れに入水します。

 

知盛も…



そして冒頭の四条局高倉上皇が船の上で海を漂うシーンに戻ります。

 

居たはずの船頭も居ない

 

というホラー展開ですがw

船頭もまた海つ霊だったかもね

ということです。

 

この海上のシーンの海の音も良かったですね~

まるで海の中にいるみたいな感覚になりました。

 

そしてお決まりの全員登場。

皆さん合戦のシーンではお顔も汚れボロボロでしたが

とーーーーっても美しく

 

そしてポスター掲載メンバーは

ポスターと同じお衣装を着ておりました。

 

それはもう美しいのなんのって…😢



感想というかほぼあらすじをなぞる感じになりましたが、やはり宝塚は最後悲劇でも全員が蘇るので良いですね。

 

そしてまた冒頭に戻るという演出なので、一生終わらないタイムループ物のようですが、

あと2枚チケットがあるのでグルグルタイムループしたいと思います。

 

あと、一ノ谷の戦いから一生戦ってるのでもうどこを見ていいのかわからなくなります。

とにかく平氏方の衣装は豪華で、それぞれカラー分けされているのでご贔屓は見つけやすい。

 

源氏方はだいやらいとあっしーしかわかりません。

帽子?でね、顔が見えないんです。

 

とにかくずっと殺陣して走って殺陣して走ってるから体力限界お芝居です。

観てるこちら側はかっこいい姿が見られるのでとても嬉しいですが。



あ、あと悲劇だとわかっていたので、

『星合一夜』現象になるかと懸念しましたが、あれは別次元だと再確認。

 

あれは本当に救いがありませんでしたが、

『蒼月抄』明子が生き残り、平家の栄華を伝えたというのが救いでした。

 

滅亡はしたけれど、それぞれが信念の元戦い抜いたっていうね。

 

とにかく美しかった…

 

そしてどんどん満月が欠けていくんです。

 

良い演出だったなぁ。



この作品、熊倉先生の大劇場デビュー作品ということですが、私はとても大好きな作品になりました。

 

『平家物語』という原作ありきにはなりますが、それぞれの個性が光る演出で、大事なところは抑えつつ

美しくて美しくて美しくて花組にぴったりな作品でした。

 

ということで、長くなりましたので

『EL DESEO(エル・デセーオ)』の感想はまた今度。

 

とか言ってる間に2回目の観劇日が迫ってますw

 

 


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