【宝塚】月組『雨にじむ渤海(パレ)』配信感想|苦しくて美しすぎるぱるあみの世界

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2026/1/31

月組バウホール公演『雨にじむ渤海』の配信がありました。

 

通称ぱるパレ

あみにじむぱる

なんて、言われたりなんかもしていましたが

 

素晴らしかったですねぇ…

 

心にグッとくるシーンがたくさんあって本当に良かったです。



 

かつての月組バウホール公演『月雲の皇子』を思い出しました。

『月雲の皇子』と同じように、後からでも東上するべき作品だと思いました。

 

主演のぱるくん始め、あみちゃん乃々れいあちゃん、るおりあ七城くん

素晴らしい演者が揃っているのはもちろん、

衣装も豪華で素敵

舞台セットもめっちゃ良かった。

橋が特にね…本当に良かった(´;ω;`)

 

それに細やかなところまで伏線が張られている

脚本が素晴らしいなぁと思いました。

後から余韻に浸ってるときにあぁあれもこれも…

全部が1本の線で繋がってるんだなぁと…



王と市民の一人が強い絆で結ばれる

(BL展開になる)わけですが、

王に妻子がいて

市民の男にも婚約者がいる

 

そんな状況で2人が想い合うようになる展開を全く不自然でも無理やりでもなく自然に見せてくれたのがもう感動。

男同士だけど、ヒトとヒトの超越した愛をみせつけられました。

思い出しただけでも泣きそう。

 

平松結有 先生、大好きになりました。

推し先生爆誕

 

そしてそれをねぇ…

ぱるあみで見せてもらえるなんて。



 

なんといってもテ・インソンぱるくん(礼華はる)が綺麗でかっこよすぎる。

最初の冷徹王の時もめちゃくちゃカッコいい。

まじで

このまんまのご登場で震えました。

何回見てもこの先行画像カッコいいな

 

 

最初は人を信じられず、裏切り者はすぐに粛清

って感じで、寝込みを襲ってきた王妃の弟カンミョン(月乃だい亜)も躊躇なく処するんだけど…

手を広げてあの時手に何も持ってないのに、刺した後手に短剣持ってたのめっちゃ良かった…!

手品みたいだったけどこれも伏線。

 

1幕ラストの王妃に手を広げて向かうシーン、めっちゃ鳥肌立ちました。



 

それまでにセウォン(彩海せら)と出会って心溶かされているのでもちろん1幕冒頭と同じことは繰り返されないのは百も承知なんですが

あの冒頭があってこそのこの1幕ラストですもんね。

粋です。

 

で、その大事な1幕の暗殺されかけてセウォンと出会って心溶かされていくところですが…

 

もう心動かされるシーンが多くて多くて!!!

とにかく雨!

雨が二人を出会わせて、結んでいく様がもう綺麗すぎて素敵すぎて…

 

そして何気ない豆のスープを食べるシーン。

これも最後に「豆」がキーワードになるなんてなぁ…って感じでした。



まだまだセウォンを信用していないインソン

妹の婚礼衣装を買うことすらままならない状況にもかかわらず人を助けるなんて裏があるはずに違いない

自分の正体を知って何か企んでいるのでは…

クムラン(白河りり)に詰め寄ります。

 

クムランブチギレ

 

セウォンと妹のヨウォン(帆華なつ海)の生い立ちが両親を失い売られていた立場だったと知るインソン。

自分の国で実際に起こっていることを目の当たりにして

インソンの感情がぐっと動いたのがすごく伝わってきました。



セウォンは妹の婚礼衣装を買いに出るけどお金が足りずトボトボ帰ってくるんですが、

クムランが「クミホを助けた薬代があれば買えたのに!」と嫌味たっぷり

(クミホ=インソンがセウォンに名前を聞かれ、本当の名前を言えずにいたところセウォンが描いた九尾の狐の絵を見て「クミホ」と答える。)

 

インソンはダッシュでセウォンの為に持っていた装飾品を売ってお金を作り、

直接お金をセウォンに渡すのではなく、セウォンの絵を買って売上として渡すという粋な行動。

 

セウォンからしたら一番うれしいよね。

 

この時にインソンが手に取った絵!

他の絵は動物なのに、風景画を手に取ったインソン。

これも伏線でした。

セウォンは絵が売れたことで無事に婚礼衣装を妹に買ってあげることができて…



橋の上で絵を描くセウォン、隣に座るインソン

セウォンは今日初めて売れた風景画を描くのが一番好きなんだと伝える

都が見える風景。

ここでは雪が降ってきてインソンが着ている上着をセウォンと絵にかけるシーン

ここで目がしっかり合うんよなぁ…

 

「滲まない染料があればいいのに」

というセウォンに

「豆を絞った汁で文字を書いて乾かし水に浸けると文字が浮かび上がる方法があると聞いたことがある」

とインソン

 

伏線伏線~~!!!

豆~!!

豆の汁~~!!



この後の展開がムネアツすぎてさらっと流してたけど、豆の汁は重要です。

 

そんでムネアツ展開ね。

 

セウォンインソンにバックハグするやん

あの時のインソンのびっくり顔

⇀なんだこれは…

みたいな表情の変化がたまらんかったです。



それからのセウォンのお気持ち表明ソングよ。

両親を失い妹のために生きてきたけど

妹は結婚する。

独りぼっち

寂しい

そんな時にクミホが現れた

クミホは両親が遣わしてくれたのかもしれない

 

ひゃ~~!

クムランは?(急に冷静になる私)

 

記憶曖昧で順番前後ですけど、

王妃ウンビンインソンと政略結婚とはわかっていても愛しちゃって…

命を狙われるインソンと共に若かりし頃の戦うウンビン様を見て

「あなたは強いお方だ」

って言われてその眼差しに堕ちちゃったのねぇ…

対するインソンの心は閉じたままで…



で、ヨウォンの結婚式だったっけ?

インソンに寂しいと吐露しちゃうセウォン

なら一緒に居よう

旅がしたい

風景画を描きたい

そんな時に雨が降ってきて…

忍び寄る契丹の影

 

なんとか場を切り抜けて戻ったら酔いつぶれたセウォン

 

おんぶシーンですよ。

このまんま!!

美しい…

 

「クミホ…」と寝言を言うセウォンに微笑むインソン

インソンが笑った!!

でも幸せは続かないですね。



契丹が攻めてくるかもしれないと知ったインソンは国を守ることがセウォンや周囲の人を守るのだと思い、

酔いつぶれたセウォンを抱きしめて

「守りたいものが見つかったようだ…」

と言って都へ向かいます。

 

セウォンLOVE確信しちゃったよ~

でも国王だから国を守ることでセウォンを守れるって思っちゃったんだね

違うよ~(´;ω;`)

 

で、あの1幕ラストがあって

2幕へ

 

契丹と戦うしかないと思っていたインソン。

 

しかも地下からはセウォンが描いたであろう自分の人相画が。

びっくり仰天してる間に地下に忍び込んでいた契丹兵に襲われて…

その中にセウォンが。



セウォンと戦うインソン(ノД`)・゜・。

フツーにかっこいいあみちゃん…じゃなくてセウォン

 

裏切ったのか?!

と思いながらもウンビンインソンを助けようとセウォンに剣を向けたとき

インソンセウォンを庇います。

ウンビンもなんで?!

ってなっていましたね。

 

そしてセウォンは牢に入れられてしまいます。

 

そしてウンビンセウォンインソンの心を溶かした人だと知り地下牢へ…

その時セウォンが「インソンに豆のスープの味が忘れられない」って伝えてくれっていうんですよね



でもウンビンも嫉妬しちゃってすぐには伝えないんですよねぇ…

 

インソンは契丹兵と戦って将軍ヒョシン(柊木絢斗)も死に…

そしてセウォンの家へたどり着きます。

 

そこでクムランセウォンはどこか

なぜ戦争をするのか

私たちはただ暮らしたいだけ

と詰め寄ります。

 

そして都へ帰った時、豆のスープのことを王妃が伝えて

なんで豆?

ってなった時に出ました豆の汁!!

人相画に水を浸して浮かび上がったのは契丹兵の動向。

 

セウォンのLOVEにまたしてもやられるインソン。



国を守るため頑張ってたけど、国ってヒトじゃん…

国のために死んでいい人なんていないよなと気づいて

契丹に降伏することを決めます。

 

市民を高麗へ人を亡命させるインソン

ウンビンにも亡命するように伝え、渤海の歴史書を託して自身は降伏の為契丹に囚われるのですが…

王妃ウンビンも王妃として、インソンLOVEだからこそ一緒に死ぬと戻ってきてしまいます。



そんでさ、王妃への護衛のキョン(七城雅)の想いも本当にもう沼。

キョンのお嬢様(王妃)への想い。

スッとした寡黙な影で努めているけど内に秘めたる煮えたぎる熱い想いにこちらはこちらで萌える萌える。

インソンの胸ぐら掴んだ時はヒャッとなりましたが、キョンの気持ちにも気づいていたインソン(´;ω;`)

もしかしてそれもあったから深く愛せなかった?(´;ω;`)

 

でまぁ王妃も一緒に契丹に捕らえられるんですが…

王妃を逃がそうとインソンが松明を倒して火事を起こします。

 

そこでキョンが!王妃を助けに!

キャー!

と思ったら王妃インソンも一緒に逃げるのよ!

カッコいい〜!!

ウンビン様かっこいい…

しかも託された歴史書を火に入れて

「もう渤海はないの、あなたはただのテ・インソンなのよ」

「国の為に死んでもいい命なんてない」

と言って逃げるのですが…



「ここからは一緒に行けない」と言って別れます。

ウンビン様〜!(´;ω;`)

辛い〜!

辛いよねぇ

でさぁ…王妃が若かりし頃、インソンと一緒に戦って頬に血がつくんだけど、これも伏線でした。

インソンとお別れしてから契丹兵と戦って同じところに血が付いてて、崩れ落ちて泣くウンビン様。

この時に恋に落ちたんだもんねぇ…!

辛いいぃ〜!!

でも横には手を差し伸べるキョン

あぁ…キョンがいて良かった。

 

そして都が燃えてることに気づいたセウォンクムランのことも放って、

ある場所へ

インソンも同じ場所へ

 

そう、あの〜!!!

 

書いてるだけで涙出る!!

抱きしめ合う2人。

そして雨が降ってきて、また赤い上着をセウォンにかぶせてあげる…

最高のラストでした。

→これ、2人で赤い衣装

=婚礼衣装

雨が降ってきて狐の嫁入り

幸せになる

ってことなんですって死ぬ

 

あ、2人は死ななくて良かった…

あの世で結ばれるでもなくて良かった…

 



 

あと最高に最高に良かったのは

インソン・セウォン・ウンビン・クムランの4人で歌う

やり場のないこの思い

です。

もう本当にどうしようもない四角関係すぎて…

一人ひとりの気持ちがわかるから余計に苦しい…

はぁ素晴らしかった。

 

なんといっても公式のぱるあみを堪能できて最高でした。

 

そして契丹王子、耶律突欲(やりつとつよく)のるおりあ!(瑠皇りあ)

契丹側というとで、インソンとは敵ではありますが、彼は彼で生き延びるためどんな手を使っても戦います。

っていうかフツーにかっこよかった

悪るおりあ( ;∀;)

あみちゃん乃々れいあちゃんがダブルヒロインなので、実質2番手よ。

 

とても良きでした〜



あとインソンインソンの兄

ウンビンと弟カンミョン

セウォンと妹ヨウォン

インソンの息子

耶律突欲

色んな兄(姉)弟(妹)の想いが交錯する物語でもありましたね。

 

そんでフィナーレよ!!

 

男役群舞のカッコいいことカッコいいこと…

ぱるくんもちろん、るおりあ七城くんもかっこよくて…

特にあみちゃん!!

やっぱザ・男役のあみちゃんカッコいいわぁ〜!!

あんな刺さる鬘と衣装、本当にありがとうございます。



でさ…乃々れいあちゃんとのデュエットもすごく素敵なんやけど、

あみちゃんとのデュエットはもう格別

 

キス寸前の振りがあるけど、

あくまでも役ではなく礼華はるとしてやってますってスカイレポートで言ってて

余計に

???

ってなりました。

礼華はるとしてあみちゃんにキス寸前の振りを??

なんにせよ、あのシーンは衣装も踊りも綺麗で、

バックハグもありキス寸前もありで

最高のデュエットダンスでした。

 

ということで、もう順序とか色々支離滅裂ではありますが、とにかく東上した方がいいよ

しろよ!

な演目でした。

 

Blu-ray発売はないよねぇ…

スカステ放送が待ち遠しい……

 

 


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